説明が苦手な方はけっこういます

デザイン

さまざまなビジネスシーンで、社内や社外スタッフに業務(デザインや企画一般等々)の発注・依頼を行いますが、この発注が苦手な方も多くいます(困ったことに当の本人は苦手と思っていないケースが多い)。

決してご本人の口数が少ないわけではなく、どちらかと言えば雄弁で、色々と説明はするものの、要領を得ない、どこか漠然としていてポイントを絞りきれない説明となります。

説明があっちに行ったり、こっちに来たり、また向こうに行ったかと思えばそのまま帰って来ないような説明が続く。
(*今話題になっている関西の事務所の代表者の記者会見などもそうかも知れません。ご本人は得意とまでは思っていなくても、真摯に説明していると思っているのかも知れません。

業務の発注等にお際しては、背景やポイント等を整理したシート(オリエンシート)を準備しておくことで分かりやすい説明になるはずです。その第一番のポイントは、発注者側自身がその業務の整理ができることです。

毎年、一定業務をコンペ形式で行っているような例もあり、説明書等々は日付だけ変えて後は前年の説明書のコピペというような場合を除いて、その説明書・オリエンシートに頭を悩ますことで新たな方向性や可能性を見い出せる気がします。

企画書作成代行ADvantageでは、こういったオリエンシートの作成もサポートします。

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